ライトの補修 ―CATEYE VOLT300―
もう長らく使い続けている
CATEYE (キャットアイ) の
VOLT 300 (ボルト300)。
ハンドルバーに付けるブラケットを交換しても、ガタつくようになって来たので、スモールパーツを交換してみましょう。
ライト側の台座となる、ブラケットスペーサー。
こんなスモールパーツが手に入るのも、
CATEYE のいいところです。
気に入ったものは、長く使っていただきたいですね。
ライトから、古いブラケットスペーサーを取り外します。
1.5mmという、普段あまり使わないサイズの六角レンチを使います。
手持ちでない場合は、用意する必要がありますね。
新しいブラケットスペーサーは、改良されていました。
左が旧タイプ、右が新しいタイプになります。
解除レバーが太くなっています。
新しいタイプは、
VOLT800NEO や
VOLT400NEO にも使われています。
新しいブラケットスペーサーを取り付けました。
取り付けボルトは、あまり強く締めすぎないようにしましょう。
締めすぎると、ブラケットのレールが奥まではまらなくなり、走行中に外れる原因となります。
カチッとストッパーが掛かるまで奥に入ればOKです。
ガタもなく、しっかりとはまるようになりました。
これでまだしばらくは、現役として活躍してくれることでしょう。
(2023/05/01 投稿)
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